理事長が斬る!
vol.15
ハンバーグ界のトレンド16年春~チルド商品編~
チルドハンバーグの主流はボリュームアップ&高級路線にあり
伊藤ハムが15年春に発売した『旨包(うまづつみ)ボリュームリッチハンバーグ』シリーズがヒットしたことにより、各メーカーがボリュームアップ&高級路線にシフトしています。
その背景には、チルドハンバーグがお弁当だけでなく夕食のおかずとしての需要が高まってきたことが関係しているようです。
ハンバーグ専門店・ファミレスのハンバーグの重さが、平均160g以上が主流であるのに対し、既存のチルドハンバーグは120g以下が大半。そこで、この商品も品質にこだわった上で160gのボリュームアップを図っています。
伊藤ハム 15年3月15日発売
『旨包ボリュームリッチハンバーグ』(160/220g)希望小売価格432円(税込)
(自家製デミグラスソース)(焦がし醤油の照り焼きソース)(チーズ入り)
日本ハム 16年2月1日発売
『極み焼ハンバーグステーキ』(170/225g)希望小売価格443円(税込)
(デミグラソース)(和風おろしソース)
米久 16年3月1日発売
『国産黒毛和牛入り 超肉ハンバーグ』(170g)希望小売価格432円(税込)
(濃厚デミグラスソース)(香ばし醤油焼肉ソース)
更新:2016年05月25日
※ 内容は記事更新時の情報です。
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