理事長が斬る!
vol.67
祝45周年!デニーズのハンバーグのこだわりに迫る
3月7日(火)、デニーズ本社で行われた「ハンバーグフェア2019発表会・試食会」に行ってまいりました!
今年の4月27日に創業45周年を迎えるデニーズ。
それを記念して、看板商品であるハンバーグに着目。個性豊かなハンバーグ6種の中から、王座を決める「ハンバーグ王決定戦2019春」が開催されることになりました。
メニュー&イベント詳細についてはこちらの記事をご参照ください!
【「ハンバーグ王決定戦2019春」開催】全国のデニーズにて!
このキャンペーンは3月12日(火)よりスタート。
それに先駆けて、こだわりの新作ハンバーグの試食をさせていただきました。
6種類もあるため、1/4ほどのサイズにカットされています。
それぞれ独自の美味しさがあって、甲乙付けがたい…。
シラチャーソースが後引くイベリコ豚のステーキと楽しむビーフ100%ハンバーグ(「All Beef ハンバーグ&サムギョプサルステーキ~イベリコ豚使用」)と、甘・辛・酸味が三位一体となったソースが美味しい生姜醤油のハンバーグ(「こだわりトマトと香味野菜の生姜醤油ハンバーグ」)は特に印象的でした。
あらためて実感したのが、デニーズならではのハンバーグのこだわりです。
■デニーズのハンバーグは「肉汁閉じ込め系」
ニーズにおけるハンバーグメニューの年間販売実食数は約630万食。売上構成比としては14.7%に上ります。また、年間新商品のうち実に10%以上がハンバーグになるとか。
看板商品であり続けるために、常に改良を加える形で私たちの前に登場しているのです。
今回も、肉本来の旨味をより強く感じられるように肉の配合を見直し、パン粉もドライタイプからこだわりの生タイプに変更。より、肉汁(=肉の旨味)を閉じ込めるスタイルに改良されています。
カット時に肉汁が出るハンバーグはシズル感もあり、正直「映え」ます。しかし、それは肉の旨味を逃すことにも繋がるわけで…。
そこで、デニーズでは噛み締めた際に旨味があふれる「肉汁閉じ込め系」にこだわっているのです。
■「仕立て」のこだわりもデニーズのハンバーグの強み
ハンバーグ自体の美味しさはもちろんですが、仕立ての美味しさや豊富さ、新たな味わいの提案もデニーズの魅力。
表現したい味によって、通常2種類のハンバーグを使い分けているのをご存知ですか?
「ビーフ100%ハンバーグ」は、肉の旨味をダイレクトに感じられるようシンプル仕立て。
「合挽きハンバーグ」は、ふっくら柔らかなハンバーグを個性的なソースや華やかな仕立てで引き立てるのが特徴となっています。
今回は、デニーズ開業当時のメニューブックの表紙を飾った「デニーズコンボ(バーガー)」が、最新のグルメバーガーとしてリボーン。こちらはバーガー用のパテとして開発されたハンバーグが使用されています。
■ハンバーグ以外のメニューにも注目!
今回45周年を迎えるにあたって、全メニュー128種の内71種も「より美味しく」改良したデニーズ。
健康を意識した取り組みを強化し、十六穀米を使用したメニューや、20品目以上の素材をひと皿で味わえる食事系サラダも登場。
メニューブックには、業界初となる「食物繊維」「糖質量」の記載も始まります。
毎年大好評の「苺デザート」も、例年以上にに力の入った完成度。
パンケーキやガレット生地はもちろん、デザートの名わき役のバニラアイスもグレードアップし、やさしく甘いひと時を約束してくれるでしょう♪
国産とちおとめを6粒も使用したサンデーは、立体的な盛りつけをキープする空間のこだわりに驚き!
画像からわかりますか!?この秘密、ぜひ店頭でお確かめください!
■デニーズ45周年の集大成をご堪能あれ!
これまでも、様々なスタイルのハンバーグを提供してきたデニーズ。バリエーションの豊富さはファミレス界No.1かも!?
日本が世界に誇るハンバーグ文化をリードして来た実績は非常に大きいものがあります。
最近、足を運んでいなかった方は、きっとそのクオリティの高さに驚くはず。
サイドメニューやデザートの充実ぶりも含めて、あらためてファミリーレストランの素晴らしさを実感することでしょう。
時代の数だけハンバーグあり!
45年の歴史に裏打ちされた、最新ハンバーグメニュー6種類。ぜひ、思いっきり楽しんじゃってください♪
※ 内容は記事更新時の情報です。