理事長が斬る!
vol.16
ハンバーグ界のトレンド16年春~コンビニ編~
コンビニハンバーグはさらに次のステージに進化
セブンイレブンのチルド商品『金のハンバーグ』の大ヒットを受け、「ちょっとした贅沢」が主流となっていたコンビニハンバーグの世界。この春は「本格的なご馳走」へとさらなる進化を遂げています。どの商品もソースはデミグラスソース。ハンバーグの王道であるデミグラスソースを極めるものがハンバーグを制するといっても過言ではありません。
セブンイレブン 16年4月12日発売
セブンプレミアム『鉄板焼きでうま味を閉じ込めたデミグラスハンバーグ』(税込348円) ※ 冷凍
- チルドの大ヒット商品『金のハンバーグ』と同じく、製造元は日本ハム
- 一日以上煮込んだ、コクのあるデミグラスソース
- 牛肉7、豚肉3の合挽きハンバーグは鉄板で表面に焼き目を付けた後にオーブンで焼いて、うま味を閉じ込めている
- ハンバーグとソースが別パッケージのスタイルで、レンジ調理専用となっている
ローソン 16年3月8日発売
ローソンセレクト『鉄板焼ハンバーグ(デミグラスソース)』(税込350円)
- アンガス牛とイベリコ豚のみを黄金比で配合した特製の合挽き肉を使用
- ふっくら両面焼きで香ばしく仕上げている
ミニストップ 16年5月17日発売
チルド弁当『ジューシービーフハンバーグ』(税込550円)
- コンビニでは珍しいビーフ100%ハンバーグがメイン
- デミグラスソースはバルサミコ酢とブラックペッパーでアクセント(実食すると照り焼きソースのような味わい)
- 系列のイオンでは牛肉100%の『あらびきビーフ 生ハンバーグステーキ』(税込324円)も販売中
更新:2016年05月25日
※ 内容は記事更新時の情報です。
※ 内容は記事更新時の情報です。