理事長が斬る!
vol.14
ハンバーグ界のトレンド16年春~ファミレス編~
ファミレスの主流は配合にこだわった合挽きハンバーグにあり
現在、ファミリーレストランの多くが合挽きハンバーグに力を入れているのが目立ちます。
特に、ココスとデニーズは配合や肉質にこだわる形で、非常に完成度の高いハンバーグを生み出しています。合挽きハンバーグの中に月替わりの食材をはさむといった、ステーキガストの楽しい演出も見逃せません。
ココス 16年4月7日より販売開始
『プレミアム ハンバーグステーキ ~本格デミグラスソース 彩り野菜とともに~』1,069円(税込)
- 牛肉8対豚肉2の合挽きで、肉の種類や部位によって細挽き・粗挽きを使い分けている
- 鉄板で焼いた後、オーブンでロースト、これにより肉汁をしっかりと閉じ込めている
- 2種類のワインのほどよい酸味と、野菜のコクと甘味が溶け込んだデミグラソース
- 03年の『包み焼きハンバーグ』、09年の『ビーフハンバーグステーキ』に続く第3のハンバーグを目指す
デニーズ 16年4月12日より販売開始
『香味野菜となすの生姜醤油ハンバーグ』899円(税込)
- 合挽きハンバーグを進化させ、人気の「大麦牛100%ハンバーグ」シリーズと合わせて全9品で「ハンバーグフェア」を開催中
- 肉を粗挽きにしたことによる“肉粒感(肉の食感)”が特徴
- 赤身肉の比率をアップすることで、肉本来の美味しさを最大限に引き出している
ステーキガスト 16年3月17日より販売開始
『ポテサラINドデカバーグ』1295円(税込)
※ 5月現在は『マヨコーンINドデカバーグ
- ハンバーグはステーキ用として使用している牛肉と黒豚を使用
- そのハンバーグに月替わりでサプライズ食材を包み、300g超のビッグサイズで提供
更新:2016年05月25日
※ 内容は記事更新時の情報です。
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