理事長が斬る!
vol.64
実食!「吟選ハンバーグ・オールスター」
黒毛和牛雌牛一頭買いにこだわる、大阪の老舗精肉店「竹福(タケフク)」。
こちらから新登場した「吟選ハンバーグ・オールスター」を実食してみました。
業界情報で紹介したときから気になりまくっていた4種類のハンバーグの食べ比べが楽しめる豪華セットです。
こちらは冷凍でのお届けになります。
■外箱や内容物はこんな感じ!
外箱、内箱ともに高級感あふれる仕様。


中にはベストな焼き方の案内や、商品パンフレットも同梱。



丁寧にパックされたキレイな商品ビジュアル。イタリアン産のオリーブオイルと、2種類×2個付属のソース。
この時点で、美味しさが約束されているじゃあありませんか!

■まずは「吟選ハンバーグ オリジナル」から

前日に冷蔵庫で自然解凍した上で、フライパンで焼き上げていきます。
オリーブオイルが十分に熱せられたら、弱火でフタをして7~8分ほど。肉とオイルの焼き上がる香りが、胃袋を完全にロックオン!

焼き目がいい感じに付いたら、ひっくり返して裏面も同じような形で。
少し縮んできましたが、その分頼もしい厚みに。

焼き上がった姿も存在感抜群!

挽肉の粒が立つ断面も美味しさを誘います。
ほおばると、やわらかく滑らかな食感とともにあふれる肉の旨味を実感。うん、しみじみ旨い。

フルーツ&ベジタブルソースをかけてみました。
フルーツの主張が思ったよりも強め、少しピリッとした味わいも感じます。でも、後口はサッパリ系。

少しだけでいいかな…なんて思っていたのに、徐々にたっぷりと絡めたくなっていく不思議。やみつき要素が強いかも。
■続いて「吟選ハンバーグ ゴールド」を「いただきバーグ」してみましょう

こちらもジューシーな肉汁を蓄え、ふっくら仕上げに。

吟選コンソメソースをかけてみましよう。
キラキラ輝くスープ状の澄んだ液体。これ絶対旨いヤツだ!

まさに、上質なコンソメスープといった趣。
まろやかでクリアなスープが上品な牛肉の旨味を引き立てながら、口の中いっぱいに旨みを染み渡らせていきます。お肉のほぐれ感も実にいい塩梅。

もっと、焼き時間を長めにすればよかったかなぁ…。外側をカリッと香ばしく仕上げた方が、このコンソメソースに合うような気がします。
■続いて新商品となる「あらびきハンバーグ 国産黒毛和牛100%使用」

これまでの「オリジナル」「ゴールド」に比べて、ゴツゴツと波のあるフォルム。
肉眼では写真以上にはっきりと違いが感じられました。

ソースは、再びフルーツ&ベジタブルソースをとろりと。

3個目にして、焼き方がこなれてきました…(肉汁)。かなり好みの仕上がりです♪

ほどよく感じる弾力。不揃いな感じがまた美味しさのアクセントになっている感じ。
噛み締めると、そのたびジュワッと旨味が広がります。食べ応えの点では、こちらが一歩リードしている印象ですね。
■ラストは「吟選ハンバーグ ベスト オブ」

1cm角にカットしたヒレ肉がゴロゴロ入っているとあって、見た目からしてまるで違うのが、はっきりと分かります。
まごう事なき、今回の主役!

ヒレ肉は50gも入っているそう。
このインパクトはちょっと他にないのでは!?

まさに、ハンバーグとステーキのいいとこ取り状態!
ハンバーグの挽肉自体にも、1頭の牛から数kgしか取ることができない希少部位といわれる「ウワミスジ」を贅沢に使っているとか。ご馳走感がハンパない!もちろん、美味しさも♪
そりゃあ自然と笑顔がこぼれるってもんですよ♪

これらの「吟選ハンバーグシリーズ」は、累計200万枚突破の超人気商品!まずは入門編として、今回の食べ比べセットはいかがでしょうか?
■今回紹介した商品はこちら
希少部位を贅沢に使用し、1cm角に切ったヒレ肉が入った「ベストオブ」、グレードの高い国産黒毛和牛の部位を使用した「ゴールド」、一頭買いした枝肉から、ハンバーグに適した部位をミンチ材に使用した「オリジナル」、食べ応えのあるあらびき赤身ミンチで仕上げた「あらびき」、4種類のハンバーグの食べ比べが楽しめるギフトセットです。
お歳暮シーズン真っ盛りの今、参考になればうれしいです♪
※ 内容は記事更新時の情報です。
