vol.60

古舘伊知郎風ハンバーグレポート【びっくりドンキー】

古舘伊知郎さんのプロレス実況が大好きなNHK(日本ハンバーグ協会)理事長、バーグマン田形です。
今回は、その古舘節でハンバーグをレポートしてみました。
昭和世代ならご理解いただけるはず！…若い皆さんにも雰囲気が伝われば幸いです(弱火)。

全国3,000万人のハンバーグファンのみなさん、こんばんは。
今日はここ“ハンバーグのワンダーランド”「びっくりドンキー」へ来ております。
さぁ、オーダーは既に終えた！まもなく自慢のジャンボハンバーグが眼前にそびえ立つのか！
…しかしながら、未知の強豪ならではの焦らし作戦なのか!?
「長すぎたショートアームシザーズ」を思い起こさせる、永遠とも思える時間の流れであります。

おーっとー！
ついに漆黒の鉄板がその姿を現した！
ジュージューと吹き上がる白煙の中には、ハンバーグ・オブ・スーパーヘビーウェイト！
一つと言うにはデカすぎる！二つと言ったらオーダーの辻褄(つじつま)が合わない！
「ガリバーバーグステーキ」がついにその姿をあらわしたぁ～!!
まさにハンバーグ界のアンドレ・ザ・ジャイアントだ～！

さぁ、いよいよ実食であります。
一触即発から単刀直入へ｡まずは、箸でどてっぱらに風穴を開けていった！
お箸で割れるほどのやわらかさ、これがびっくりドンキーならではのこだわりだ！

あふれる肉汁の万華鏡！煌く肉汁にときめきが止まらない！
肉汁一番搾りをまとったハンバーグに絡まる和風ソースのハーモニー！
神秘のオリエンタル殺法が、その美味しさをさらに高めているようであります。

「ソースを制すものはハンバーグを制す」
これを体現する極上の味わい、ハンバーグ界統一の野望が一歩近づいたか～!?
ほとばしる旨さに暴走する咀嚼スピード！まさに、食欲うなぎのぼりであります！

そして、どこかノスタルジックなこの味わい。子どもの頃に大好きだったあの味のリバイバルか～！
雀百まで踊り忘れず、三つ子の魂百までも！
美味しさと共に呼び起こされる、無垢な時代の楽しかった思い出の数々！
まさに「食のセンチメンタリズム」であります。

おーっとー！
放送時間が残りわずかとなってしまいました！
それでは、みなさん！
熱狂の興奮と鉄板冷めやらぬハンバーグのワンダーランドから、ごきげんよう、さようなら！

ガリバーバーグステーキ＆ガリバーバーグディッシュは全国のびっくりドンキーで好評販売中です。
※～11月20日(火)まで

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