業界情報
vol.240
熟成和牛レアハンバーグ【釜元はん米衛 中目黒店】 6月3日オープン
東京 恵比寿で人気の牛タン定食専門店「釜元たん米衛」。その釜元シリーズ第2弾店舗として、今度はハンバーグ専門店が誕生!
肉のプロがつくる定食以上割烹未満のレアハンバーグ定食専門店「釜元はん米 中目黒店」が6月3日(金)にオープンしました!
■「釜元はん米」の特徴
定食に欠かせないお米は、「釜元たん米衛」と同じく京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が選び抜いたブレンド米を使用し、注文が入ってから釜で炊き上げるため、味の濃さ・香り・ツヤはいずれも格別です。
メインのハンバーグは、開発に半年以上を費やしたドライエイジングを施すことで旨味を凝縮させた熟成和牛レアハンバーグ。表面を焼きつけた後、中はレアの状態で提供されます。
テーブルに備え付けられている溶岩プレートでお好みの焼き加減で焼き上げることができ、食べ終わるまで温かく、柔らかいハンバーグを楽しめます。
また、ハンバーグのサイズは180g・210g・240gと3種類から、追加で30gずつ増量注文もできるので子供から女性、男性問わず対応可能なのもポイントです。
ソースは「釜元たん米衛」でも人気の自家製『食べるタンラー油』・『食べる醤油』のほか、オリジナル醤油ベースの程よい甘さのステーキソースなどが用意されています。
店内は和モダンな雰囲気で、厨房を囲むカウンター席からは調理やお米が炊ける様子を見ることができ、ライブ感も楽しめます。店内奥には、コロナ禍に合わせて対面ではなく横並びに座れる2名席が用意されています。
食券で購入する気軽な定食屋でありながら、こだわりの和食器や落ち着いた空間で定食以上割烹未満の食空間を演出。ランチはもちろん、仕事帰りのちょい飲みや夕食利用など様々なシーンで利用できるのではないでしょうか。
■メインメニューをご紹介
熟成和牛レアハンバーグ定食
熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ
■メインを支える美味しいこだわり
炊きたて羽釜ごはん
京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が選び抜いたブレンド米を、注文を受けてからお一人様分づつ炊き上げています。ハンバーグと同様、お米の追加注文も可能で、300円/0.7合 から注文できます。
選べる小鉢
季節の総菜から炊きたてのごはんのお供にぴったりのおかずが10種類以上用意されています。
メニュー例
だし巻き卵・明太子・とろろと那須の揚げ浸し・ネギトロ・奥久慈たまご・肉じゃが・しらすおろし・紅スジコの醤油漬け・セロリとコーンのコールスロー・海宝漬け・じゃこと高菜の冷奴・鮭のマヨネーズ和え・牛タンカレー
自家製食べるラー油
ハンバーグに合わせる調味料にもこだわり、ピリ辛味の自家製『食べるタンラー油』や、野菜の旨味とパンチがありつつもさっぱりとした『食べる醤油』がおすすめ。その他、特製ハンバーグソースや鬼おろしポン酢も用意されているので、小鉢と併せて自分好みの “セット” を見つける楽しみもありますね♪
■ハンバーグがレアでも楽しめる秘密とは?
加熱する「第4次ハンバーグブーム」の中、またもハイクオリティ&サービス大充実のハンバーグが登場しました!
特筆すべきは、店内に温度や品質管理を徹底した専用厨房が完備されていること。熟成黒毛和牛を朝挽き手ごねしたハンバーグだから、レアで楽しめるのも納得です。
もちろん、目の前でハンバーグが焼き上がるライブ感もたまりません!
おしゃれタウン中目黒の駅近、ガラス貼りの空間。
ひと足早く来訪させていただいた筆者。ご馳走バーグを頬張りながら外を見渡せば、道ゆく人たちがギャラリー化。
感度の高い方が多い街で、この業態は間違いなく刺さるッ!
メディアの報道も加熱必至!
気になるあなた!早めの来店をオススメします!
店舗情報
店名 | 釜元はん米衛 中目黒店 |
所在地 | 東京都目黒区上目黒1-6-5 森ビル1B |
営業時間 | 11:30〜22:00(L.O 21:00) |
定休日 | 第2月曜 |
電話番号 | 03-6451-2747 |
webサイト | 公式サイトはこちら |
執筆:バーグマン田形
日本ハンバーグ協会理事長。2,500食以上のハンバーグを食べ続けてきたハンバーグマニア。自身が定義付けした「進化系ハンバーグ」を多数プロデュース。食品メーカーやコンビニとのコラボ実績、メディア出演実績も多数。ハンバーグの歴史、最新情報等、ハンバーグのことなら何でもお任せ!
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